20世紀のシュールレアリズムの画家、René Magritte, 1898 -1967の作品"Le fils de l'homme"、日本語では「人の子」と言われる作品である。マグリットの自画像とされる。
「人の子」というのはキリスト教に関係している。もちろん、リンゴは旧約聖書の物語を暗示する。
顔のまんなかに浮遊するリンゴによって顔は隠れているが、全部見えないわけではなく、かすかに目がのぞいている。
この学生のなりすまし写真にはとくに工夫がないように見えるが、このリンゴはCGの合成ではなく、実際のリンゴにハシをつきさしてくわえているそうである。なかなか歯が痛くなりそうな話だ。
この人は、顔が隠れた自画像の意図をどう解釈したのだろうか。ただ、オリジナルの絵の解釈にも、定説はない。